世界が変わってしまった 後書

 初の番外編でしたが、いかがでしたでしょうか?
 正直すごく脇っぽい人たちの話なので面白くなかった方もいるかもしれませんが。いえ、なるべく面白いもの目指したのですけど!っていうか、ちょっと恋愛風味にしたかったんですけど!!ならない;
 脇っぽい人たち、ラナケアさんとファーマス氏の話でした。
 あんまり重要じゃない話っぽいですが、私としてはプロローグにしてもいいくらい大事な話だったりします。ええ。
 まあ、理由の一つとしてはこの話の起源をさかのぼればこれくらいになりそうだなーと思ったこととか。ルア(ケシーの姪。つまりこの二人の子供)が生まれたからああなったわけですしねぇ。
 ラナケアさんは結構色んな人に影響を及ぼしてます。
 ある意味、SL界、影の功労者というか実力者というか。
 本編ではこれから(七章以降)ちょこちょこ触れようと思っているのですが、SLの世界はかなり差別が厳しいです。それ以外は平和だったりもするので余計に目立ちます。で、差別の対象が、ファーマスみたく特殊能力持ってる人だったりするわけです。普通じゃないから。
 ちなみに彼の能力ははっきりと名前には出しませんでしたが、幻覚を見せられるような、そんな能力です。昔はこれで忌み嫌われてきたみたいです、彼。
 ラナケアさんは変わった人なんです、つまり。他にもいるでしょうけど、変わった人なんですよ。あんまりいない。
 それが救いだったりするわけです。
 この後、何回かファーマスがラッカンスを訪れめでたくご成婚でしょうかね?

 なんか、後書というか解説になってしまいました;でも解説つけないとわかりづらいんですよね……。
 わかりやすいものを目指さねば!

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